なだらかな海岸線抜けた先には 鮮やかな群青で輝く海だ あの頃は百万点だけ求めてた 健やかな傲慢さ 消えないままさ ただの通り雨が夏を連れてきた 暇つぶしの準備でもしようかな このまま時が止まるなら 少ししてすぐ飽きそうだな 午後の渚では人は上の空 忙しないのはむしろ雲の方だな 変われないことを諦めたら 波の模様が気になった いつか消えるという 揺るぎない事実が どこへでもいける気にさせてくれる なだらかな海岸線抜けた先には 鮮やかな群青で輝く海だ ただの通り雨が夏を連れてきた 暇つぶしの準備でもしようかな