One、Two とある春の日々 小さな町の端 一人少年の産声が響いた 悪さやイタズラ 周り泣かせては ひとつの夢抱き あの町に手を振った 今日も遥か遠い海を駆け抜ける あの日誓ったこの想いを繋いでいく 者と 僕らの夢乗せ進んでいく 嵐に呑まれ旗は破れて 舵を切り向かう先波に揺れ 走れ まだまだ僕ら航海の途中 「いつでも帰っておいで」と 涙溜め手を振る友を背にして 震える声で 「いつかまた、この場所で」 出会いや別れ、涙、言葉 いつかの約束握り締めて 立ち向かい砕け散り雲掻き分け 進め まだまだ僕ら航海の途中 航海に夢中