勝ち猫アンチロック

歌詞

型にはまらないことがロックだと 誰かが言ってた ロックという 型にはまってんじゃんと僕は鼻で 笑った 何者かになるんじゃなく 何者かであるべきでは? まずは生きるためにとほざき スーツに袖を通した 研ぎ澄ました爪と有り余った金で 勝ちはもう分かったすべて安泰さ 眠る前に思い出したのは錆びた ギター 勝ち負けに拘ってるようじゃ 初戦敗退さ 音楽に価値なんかないと 斜に構えてるんだ 勝ち誇ったように笑う 所詮曖昧な幸せに満たされたまま 僕は死んでいくんだろうな 負け犬がグダグダと叫んでいる 勝ち猫の俺は酒を飲んで寝る 負け犬がグダグダと叫んでいる 勝ち猫の俺は酒を飲んで寝る 負け犬の遠吠えがまだ聴こえる 命を削りただ今を生きている 勝ち猫の俺は負けを認めてる? 俺は…僕は…まだ… 勝ち負けに拘ってるようじゃ 初戦敗退さ 音楽に価値なんかないと 斜に構えてるんだ 勝ち誇ったように笑う 所詮曖昧な幸せに満たされたまま 僕は死んでいくんだろうな 勝ち負けに拘ってるようじゃ 依然廃退さ 音楽に意味なんかないと 斜に構えてるんだ 苦しそうな顔で笑う 所詮平凡な幸せじゃ 満たされないまま 僕は生きていくんだろうな