模範的な夜の森林をくぐり抜けて 大きなトンネルを通過したら 人工的な塔が見える 悲し気な光に照らされている 体内には知らない異物感 マンホールの下には桜があって 巨大な轟き 遠い未来から大木の様 そして今公園から流れる熱い泥 とかされそうさ 真っ青な海に飛び込んで 知った 世界だから 傷つき わからないことだらけで ここまできてしまった 様々な形をした星たちが 非常に綺麗に光っていた 海の上でゆらいだりして テレビつけて知る 行き場の無い怒りおぼえて 「だれも救われないじゃない」 と呟き 部屋を出る君 「本当にそうだね」と呟く頭の中 なぜ定期的に起こってしまうの そういった人が出てきてしまうの 不安と比例する恐怖、怒り 今日も雨が降っている 真っ青な海に飛び込んで 知った 世界だから 傷つき わからないことだらけで ここまできてしまった 様々な形をした星たちが 非常に綺麗に光っていた 海の上でゆらいだりして