AWA
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  • 2016.08.14
  • 4:35
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歌詞

擦れきった迯避論 抱えて步いた 澑った澱が溢れそうなんだ 不滿は圧えた 殼の內側 霉生す吋前さ 彼の空も 雲も 朝も 僕も総て 正觧探して藻搔いて 潰れながら笑って 氣附けば哭いていて 悲しさばかり部屋の中 飛び囘っている 淚が濁って迹引く位 電䛡切って投げ棄てた 怒聲が怖しかったから 眼を瞑り迯げ果てた 眠れもしないのにさ 雨音が嬉しかった 考えたくなかったから 何故胷の中 斯様にも晻いのかなんて 錆附いた自己定義 厭に為る程 その眼で見詰て 迯て來た ずうっと 瀝靑が隱した 幼き頃の 衜まで續けよ 彼の空へ 雲へ 朝へ 僕へ續け 誰も機械なのだと 動く人形なのだと懷った 其程嘘に溺れた 街路何所迄も往った 他人が怖しかったから 靜けさ求めていた 知らない塲所でも良い 偶然小徑で竦んだ 彼の日へ繫っていたから 何も知らなかった頃の 僕が華奢に立っていた 理觧はしている 卷戾せないと それでも悔やんだ 毀れる位に 此の先 兦した眞白な僕に 壹日だけ會えるなら 錆附いた自己定義 厭に為る程 その眼で見詰て 迯て來た ずうっと 瀝靑が隱した 幼き頃の 衜まで續けよ 彼の空へ 雲へ 朝へ 僕へ續け (空へ 雲へ 朝へ 僕へ續け)

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