夢から覚めた日

歌詞

クリーム色の戦車にのって ふたり都会(まち)へくり出す 夢を見た 柔軟剤と君の匂いがした ポケットの中のミサイルで 意味もなく命を奪ったんだ 悲しい 脈絡ばかりを気にして 生きる僕のとなりで 「つまらない人ね」って 笑ってみせた 君は 綺麗だった 静かな夜 おだやかな空よ 月も溶かせ フレアのスカート風に揺れた どうか悪い夢なら ここら辺で覚めてくれないか 息が止まりそうだ 夢中にさせるほど 苦しくて ねぇ 君のためなら 僕は何回だって生まれ変わって その度に忘れちゃいそうだねって くれたのは はかりにかけたような正確な量の “ありがとう”だった。 夜を燃やして 世界中が 飽きるまで同じ夢を見ていたい “hey my friends!! your dream is Like magie” 君よ幸せでいておくれ いつか来るその日のために 今、話しておかなきゃな 正論には毒が盛られていた 白いシャツには蜂蜜がついて 不機嫌そうな君には 聞こえないか 誰も盗めやしないのに 幸福を決めることは くだらない事だって 教えてくれた ねぇ ハイブランドの 財布の中身は空っぽだったけど 楽しかったんだ 「わたし、大人になるのが怖い」 そう言った 君はちょっと いつもより大人っぽくってさ 花が枯れる事も 全部知っていたのに 見て見ないふりをした ねぇ 君のためなら 僕は何回だって生まれ変わって その度に忘れちゃいそうだねって くれたのは はかりにかけたような正確な量の “ありがとう”だった。 夜を燃やして 世界中が 飽きるまで同じ夢を見ていたい “hey my friends!! your dream is Like magie” 君よ幸せでいておくれ さびたギターと 小さいソファー寝転んで 鼻歌で作った歌が 君の街に届くといいな ねぇ君のためなら 僕は何回だって恋に落ちた。 その度に忘れちゃいそうだねって くれたのは はかりにかけたような正確な量の “ありがとう”だった。 夜を燃やして 世界中が 妬むぐらい 甘い夢の中で もういっそ 魔法だってなんでもいい 君よ幸せでいておくれ 君よ幸せでいておくれ