眠る街歩くひとり 夜風が吹いて そばに永遠にと願うように ささやき泣いて 「もしも•••」が叶うのなら どうしよう 隣に居れるだけで 目に映る景色 空に咲く星 手を伸ばしても 届かないまま 望んだ明日は あまりに遠く 夜に舞う花が 空に輝く 並木道を照らし出す 月に背を向けて 足元に伸びる影が 寂しくにじむ 「いつか•••」と願いながら 自ら明日を恐れている 憂い描いた 永遠の流れ星 まばたく瞬間に 淡く消えゆく どこか虚しく 夜を彩る 花が舞い散り 終わりを告げる 目に映る景色 空に咲く星 手を伸ばしても 届かないまま どこか虚しく 夜を彩る 花が舞い散り 終わりを告げる 月夜の空が 僕を照らして