さあ、終わりなき「哀願」と 「数唄」狂おしき程の「鳴咽」と 「水圧」 ねえ、 未だ此の声が聞こえているなら、 鮮かな無色の中で溺れませう。 さあ、揺るぎなき「誓約」と 「数唄」愛おしき殊に「微熱」と 「情熱」 ねえ、 未だ此の指が繋がっているなら、 華やかな珊瑚の森で迷いませう。 深く、深く、沈んで近けば、 218層。 浅く、薄く、掬われた、666層。 壱海、弐海。数える旅に、1392層。 参海、肆海。失った、1554層。 強く、強く、握り締めれば、 1703層。 脆く、弱く、壊された、1989層。 伍海、陸海。数える討に、2425層。 漆海、捌海。喪った、2769層。 ~碧の調べ~奏、嘲笑った深海魚。 「底の果て」≒「そう、此の果て」 に、骸。 餞として接吻を添えませう。 さあ、終わりなき「悪夢」に 「子守唄」狂おしき音が「悲鳴」と 「共鳴」 ねえ、 未だ其の夢を覚えているなら、 鮮やかな螺旋の中に呑まれませう。 さあ、揺るぎなき「槐夢」に 「子守唄」愛おしき殊に「地帯」と 「声帯」 ねえ、 未だ其の唄を歌えているなら、 華やかな砂上の貝に飲まれませう。 “酸い”と“甘い” が、満ちる深層。 溢れ落ちるは夢うつつ。 ~碧の謂れ~袷、薙祓った蜃気楼。 「園」と「鳴」≠「その隣」 に、虚。古となりて常とならん。 然様なラ。 さあ、終わりなき「時代」の 「童歌」狂おしき底に「虚像」と 「偶像」 ねえ、 未だ彼の時に溺れているなら、 鮮やかな悲哀の中を泳ぎませう。 さあ、揺るぎなき「誓約」の 「童歌」愛おしき殊に「気体」と 「液体」 ねえ、 未だ彼の日に囚われているなら、 華やかな酸素の泡で包みませう。 “彩採通り”を、泳ぐ魚の群れに、 此の肉声を持たせました。 ”死期彩々” の、滲む未来に、水彩柄の楽園、 出、違いませう。 深海、3011層。 仄暗い碧の海底で、 此の心臓は透明な夢と眠る。
