首切神様

歌詞

牴牾する派閥 血胤か慣行か 諍いの砌 原初より釁る迹 穢土に純然たる正中 復古を幟にし 一如と儼たる故 他派の遺蹟を 宥恕出来ず毀す 聖典を傚う悍ましく厳酷な誅罰を 境界犯す者へ与えよう 清き古典の遵奉と 恐惶の統馭を 相具し生ひ成る 我他彼此となる所依 薩埵群生紮げ 一心の國を 復古を志 異端を毀す 崇高な理念の実現を 集え聖戦の戦士達 崇高な理念の実現を 異教異端擯斥し一宇の元へ 集え聖戦瞻仰す若人よ 四海にて疎まれて塵労の末 行き場の無き君たちへ救済を 殺せ異教や涜聖の異端の首を 聖戦の名の下首切神様に捧ぐ 空積む頭の塔よ 後世の諍いを神はどう思うのか?