それでも神様はいるんだよね?

歌詞

それでも神様はいるんだよね? 命の枯れた世界 伽藍と愁情を飾り 然れど希求 遍く無上の光明を Конец мира отчаяние без света Конец надежды Звук коллапса сильная вспышка Молиться Богу конец близок 散ずる瓦礫 逆巻き打付く 昔歳の写像 浮かぶ粉塵 果て無き空 寂滅の虚 宏漠な地角 廃虚の街で 私は独りで無為に歩く 縋る光求めて ああ旅人は終に辿り着く 襤褸々々と朽果てた荘厳なцерковь 瑞光差し幻影の 鐘声鳴る空音の 模造の聖域 焼け煤くбиблия 摧け闕遺のикона 爰で皆 一様に 神に祈り捧げ続ける 厭世たる底意に一片の光差し 仄明かり希望萌す 一望と縋る謂れの天啓 聖伝を杜絶させず 人々に語り継なぎ 聖神の清き導きを 端無く末席に連なり膝を折り希う 壇上の聖職者 滔々と教誡を語る 昔々に起きた 惨憺たる神話を Конец мира отчаяние Без света немного надежды Звук коллапса сильная вспышка Молиться Богу кончился мир ～それは昔のお噺し～ 甞て在りし人界は 命で満ちて 豊潤と安楽と精彩に溢れたが 愚蒙にも過多欲す 欲念 利潤 数多求めた 故の曩に在るこの仕儀となり 濁世に遍く瑕瑾と綯った Пришёл страшный Чернобог 断滅の焔堕つ 斯くして世界は灰色に染まり 僅かに宿存した遺民は困窮の末 Гнев господень сдуть все 地上に堕つ災禍 Наказание Бога манифестация 過ぎた力制禦出来ずに Буйство Грабежи 纔かな糧を求めて Разбой опустошение 此所彼所響く 禍乱の音 紛擾の画 縷々と紡がれる劫掠の旋律 誰しも生き延びるため 罪咎を背負った Ограниченные активы Бороться напрасно 争奪は愈愈終わりが見えて しかし徐々に二豎は人を蚕食する Оружие, созданное людьми Разрушил мир и цивилизацию Люди, которые выжили здесь и сейчас Постепенно отчаялся のべつ幕なしに人が臥せる 苦患に歪み身罷る絶えぬ葬列 死遅れた者は 葬斂の爾後 集い戮力し 此処に樹立す 死を悼む聖域を 瞼開け壇上に問い掛ける 嚮後の此岸に救いはあるのか? 克己と清けし聲で宣した 斎を遵奉して 聖伝を継続する その先に希望は満ちると 祈り過ぎて往く季節 奇跡の蘖 身篭った未来への 架橋掛けんとしたが 汚染された土壌 濁った空気 生を拒絶し 産まれ堕ちた希望 刹那の合間に睡る 囲繞する絶望 未来を悲観し諦めた 神よ愚かしい人々を根絶するのが 望みなのか? 哀哭しながらも尚縋る祝福を この命捧げても 神の救いを それでも神様はいるんだよね！?