そっか

歌詞

そっか 夏の暑い暑い日にきみは帽子をかぶ ってきた 日よけというより 人よけというより なによりうーん・・・一人きり この夏休みが 君を変えてしまったのか 僕よかずっと 背が伸びてグンと 面食らったちょっと いつもみたいにゲームしよう 駄菓子屋へいってアイスでも買おう 自転車に乗って 線路に沿って 全速力って そんな仲間の笑い声を テレビを見るみたいに ただただただただ 黙って 黙って 黙って ねえ きみはどうしていつも 帽子をかぶってんの? 部活でもないし 遠足もないし 子供でもないのに 「うーん、なんかなんとなく、 そう。かっこいいから。」 そっか そういうもんなのか 空が高く 高く青い日またまた帽子だった 地元の花火の待ち合わせの 公園の入り口で 「悪い、花火はいけないや。 」君の声が響いて 低くて低くて低くて きみを見て沈黙 ねえ きみはどうしていつも 帽子をかぶってんの? 汗だくになるし 家の中だし みんなもいるのに 「今日はお盆でおばあちゃんを、 思い出すから。」 そっか そういうもんなのか ひみつきち すなだんご スケボー うきわ 冷やしたスイカ プールのバックに穴あいて きみは大人になってく ねえ きみはどうしていつも 帽子をかぶってんの? 部活でもないし 遠足もないし 子供でもないのに 「うーん、なんかなんとなく、 そう。かっこいいから。」 そっか そういうもんなのか そっか そういうもんなのか・・・