霧が深くかかる夜 一筋の光が通る 息する暇もない旅へ ほら進もう 震えるこの足で 導かれている レールに敷かれている 冷えていた指先が 痛くもない痒くもない 「抱いた花束は 落とさないように綺麗を保って」 操られているような気がしている こっちを睨む態度 ゾッとする太陽 ガイドも退路もない街路より 恐ろしい背後 心の支配をモノにする 次回も陰でよろしくどうぞ 堂々とはしないモード 導かれている レールに敷かれている 冷えていた指先が 甚くもない痒くもない 「抱いた花束は 落とさないように綺麗を保って」 操られているような気がしている