上手く言えない 言葉達は 君にかすりもせずに 華々しく 散った恋を 眺めて過ごした 「プレゼントです。」と 惚気てアピール あの店にも 恥ずかしくて 行けない 余計な本当も 知りたがりな日々 子供な僕は 丈が足りずに バランスは 君の支配でとれてた そんな普通のこと ずっと ずっと 気づかずに 今の僕は 主を離れ リード引きずりながら ドッグランを駆け回って 疲れた子犬で 帰る場所がない 自由の重さや 微笑ましい 思い出が のしかかる あの時こうとか 今からでもとか 数えあげれば きりがないこと わかってる だけど もう少しの間 どんな辛い要素も まだ 手放せなくて どこかで逢えたら 真っ直ぐに吠えよう 未開封のリボン ほどいて パートナーが 何度変わろうと 僕は 君のてのひら 駆け回るだろう 余計な本当も 知りたがりな日々 子供な僕は 丈が足りずに バランスは 君の支配でとれてた そんな普通のこと ずっと ずっと 忘れない