わたしのプリズム

歌詞

散々な雨もあがり 踊りだす 高気圧 「駈け出せ」とざわめく 水面蹴って虹を描くモーメント もう二度とは還らない季節でしょ? すべて笑い飛ばすよな まばゆいほどの青だ！ スピードを上げ あの海へと いま飛び込め 時を止めて 時を止めて 水の中の 光の渦 瞳を閉じ 手を伸ばした プリズム いま この時だけ この世界は わたしのもの わたしだけの 目を開けば 光はすぐに遠ざかる 問題はいつだってつまりアイロニー 「愛してる」 はずなのに傷つけ 関係はいつだってつまり"愛想笑い" 「愛されたい」 それだけじゃただ苦しい "意味"や"価値"や"プライド"とか 解けやしないパズルは 放りなげて ありのままに いま飛び込め 時を止めて 時を止めて 水の中の 光の渦 瞳を閉じ 手を伸ばした プリズム いま この時だけ この世界は わたしのもの わたしだけの 目を開けば 光はすぐに それでも 時を止めて 時を止めて 水の中の 光の渦 悲しみまだ 抱えたまま プリズム いま この時だけ この世界は 光の中 光の中 目を開けば 光はすぐに遠ざかる