夕方5時のチャイムが 少し開けた窓の 隙間から 今日の終わりを告げる 明日のためにと作る氷には そっと涙が 混ざっているんだよ Da da da... 涙がやむまで 潮風が香るような ピーチソーダの泡が 弾けたときの ほろ苦い感じを 凍ったままにして そのままで運ぶ 終着駅まで僕の肩を貸そう あの子みたいに話せないし あいつよりクールじゃないけど 今日がこの夏の終わりだねって 君が泣き止んだワンモーメント 抱えて溢れた気持ちとか 涙とか全部 海になって 泣き止んだあとの赤い目で 夕陽が落ちるまで with you あの子みたいに話せないし あいつよりクールじゃないけど 今日がこの夏の終わりだねって 君が泣き止んだワンモーメント 夕陽と涙の一瞬を 僕がずっと 覚えているよ Da da da... 涙がやむまで 世界中全部の波が止まるまで Da da da... 涙がやむまで 世界中全部の涙が 止まるまで 夕陽が溶けてく頃 時計の針が止まる 涙が一粒光った時 泣き止んだ君が 涙がやむまで