Track by仲嶺 正哉
木枯らし吹いて 冬鳥さえずる 朝ぼらけ 枯葉もダンス 空に舞う 今朝もペダル踏んで 花屋へと向かう 君の姿 待ちわびる 冬の花たち 宝石よりも 野の花が好きと 君は言う ギターを持ち 生きて行く 爪弾く先に デイゴの花 いつしか心 南の島へ 現世の叶わぬ 夢と思いつつ 咲き満つるまで 平和のシンボル 一輪の花 見知らぬ地へ 届けたい