なんてタイトルをつけよう 君と過ごした2年を 一緒に考えたらついふざけ合ってさ そんな時間が1番好きだった “価値観の違い”なんて言い訳だと 思ってた 言葉で伝える君と行動で伝える僕が 最後に口を揃えた「わかってよ」 初めてだよ涙が出るほど君を 愛したんだ わざとらしく別れの瞬間に 溢れ出す思い出達 重ねてきた愛の数だけ心に穴を 開けた 答え合わせはもういいよ 幸せだったよ今はまだそれだけ もっと大切にできただろう 空想の未来より今を カメラロールから好きなところ 選んで戻れたら そんなことばっか考えてる 誰もいないソファーに君を 重ねながら ドラマのような起承転 最後の文字は幸せで あると勝手に思ってた 今でも 溢れ出す涙ひとつずつ後悔を重ねる 度に 隣り合わせのふたりの笑顔が 焼きついたまま消えない 君の嫌なとこ思い出そうと 必死に考えても 少しの気休めにもならない 帰ってきてよ今はただそれだけ 恋と呼ぶには重すぎたこの時間 僕は止まったままぼやけた君の背中 置いていかないで隣にいて 愛してるよ今なら言えるよ 素直じゃなかった分全部 離れてもなぜか強く思ってる 君は僕の最後の人 もしもまたふたり並んで 過ごせる日がくるのなら 必ず幸せにするよ だから待ってる今はただそれだけ