悲しいことはカバンの奥に 苦しいことはベッドの中に 吐き出した言葉のすみかを 丁寧に探してしまうけど 寂しいときはボタンを押すように 空しいときは時計を見るように 学んで失った心は いつか輝きだすよ 皆 同じ 僕も 同じ 空の下で愛を叫んで 答えのない 道の先で なぜか涙 流してしまうの 泣き虫でずるいね 嬉しいことは地球の上に 楽しいことは地獄の後に 歪んで離れたその手を またつないでいくから 誰も同じ 僕も同じ 星の元で声を枯らして 見たことない 夢の形 怖くて また壊してしまうの 弱虫だ ねえ 昨日の僕はちゃんと 息してた? すれ違う毎日に目をふさいで どうでもいいこと なんでもないこと どっか遠くに投げ捨ててしまおう ああ 今日の僕はちゃんと息してる いつかのあの子に鍵をかけるよ 分からない 明日のことは きっとそれでもしあわせ なにがなんでもしあわせ 見つけにいくよ しあわせ