刃をくださ~い まず頬骨から、 僕の欺瞞ごと剝いで逝く 安堵してくださ~い 僕はヨゴレで、君が羨むような 「何か」じゃない コトバの無い場所から産まれ 出づって 誰でも無い自分を世界に診せつける 「そろそろね、 希望のほうも歌おうか」なんて 鏡の奥 醜い豚(トン)が 俺に言う 幸せモドキに個ろされる モドキが殴ってくる 暴力を受けすぎて 誰のモノか分からん脳細胞 モドキに侵される モドキが嘲笑(わら)ってくる 不当な扱いも 自我の麻痺で 唯 差し出す性自尊 「喪ったものは、 凄く大きかった」って 鏡の奥 醜い豚(トン)が 投げ掛ける 幸せモドキに個ろされる モドキが殴ってくる 暴力を受けすぎて 誰のモノか分からん脳細胞 モドキに侵される モドキが嘲笑(わら)ってくる 不当な扱いも 自我の麻痺で 唯 差し出す性自尊 分からない もう何も分からない 何もない人生だった 取り返しがつかない 絶対に 俺はもう戻らない 戻らない
