終わらないくすむ日々に 影ひとつない 閃きが焼きついた 眩しさに抱き溜められ 離れられなくなる 何もかも変えてしまうのは いつも ひとりだけ ねえ 進むべき明日さえ 縺れ躓いてしまうけど 通り過ぎた小さな切っ掛けを 見せてくれた だから在る もしも生きる場所が違って ぬくもりに気付けない そうなっても 側に居続けるよ この世界を自ら壊すこと 選ぶとしても どんな姿になってもいいから 解かないでいて 結んだ絆を 今以上にぎゅっと (愛着も執着も繋がりの証 全部全部きみに) 凶事に囚われ 先が見えなくなる時も その向こうにある笑顔を 信じていればいい ねえ 何度でも言うけれど ふたり出会わないルートは 想像したことない 絶対に一瞬でも重なると それが1秒にも満たない お別れも間に合わないくらいの 時間だって構わない 世界を壊してでも 欲しいと思うものがある それを幸せと感じるのは おかしいことかな 壊れてるのは自分の方かな (愛着も執着も持ってなかったのに もう一部になって消えない絆) そうだとしても 解かない 唯一の絆 解かないから 永遠にぎゅっと (結んで) 想うたび成長していける 大切でたまらない存在に 心縛られてもいい この世界を自ら壊すこと 選ぶとしても 強く握っているから そっちからも引っ張って 結んだ絆を 今以上にぎゅっと