人の何倍も幸せになるためには 人の何倍も悲しい想いを しなきゃいけないってこと 僕は経験則として 痛いくらい知っているよ 誰かがそれを振り子の理論って 呼んでたね 誰かじゃないね 紛れもない君だった みんなが大きな声で笑ってる 端っこで 愛想笑いをしてた君と出会った 君に好きだと伝えよう 僕らは月と太陽 大人になんてなりたくないね たとえこの世界が すべて敵だとしても 2人でずっと笑っていたいね どんなに傷ついてもいい 使い古されたラブソングでも 君となら感情が揺れるね 愛してるなんて言葉 人生何度目かな? せめて僕はメロディーに乗せてね 景色は何度でも変わり続ける 変わらない僕たちだけを残して 変わらないことだけが 僕たちの絆だって 勘違いしてた頃もあったね 君に好きだと伝えよう 僕らは月と太陽 大人になんてなりたくないね 愛してるなんて 何千回の好きも言ってきた それでもこんなに震えるなんて 人生初めてのラブソング 置いてけぼりにされた 幼いころからの夢のかけら やっと出会えた運命の人 知らずにできた 僕なりに彩られた幸福論 目に見えないもの 幸せも悲しみも 今までの物語が 全部嘘にならないように 君とのひとつひとつを 無くさないように 君に好きだと伝えよう 僕らは月と太陽 大人になんてなりたくない 愛してるなんて 何千回の好きも言ってきた それでもこんなに震えるなんて 人生初めてのラブソング 僕なりの幸福論