微かな風が吹き抜けたら 受け止めきれなかった日々を 思い出す 通り過ぎていった青い髪が 今もぼくを離さないでいる かじかんだ肌を守るはずが 火傷がただ増えるだけだった 聴こえる花が揺れてるのは 風のせい 何度も逸らしてたのに おそらく笑いかけてくれた影を 今度は見つめてみたい そしてその後はどうしたらいい 吹き抜けたら見つめてみたい あと少しが青く限りない 春が川に見えるような じゃあ 渡ってきます 何度も逸らしてたのに おそらく笑いかけてくれた影を 今度は見つめてみたい そしてその後はどうしたらいい 吹き抜けたら見つめてみたい あと少しが青く限りない