あーもうめんどくさいよ 生きんのも頑張るのとかもいいよ 絶対なんてないとかいう世界で 絶対に僕たちは死ぬのに 来世は何になれるかな 今よりももっと愛されるかな なんて微かな期待を抱いて 惰性を抱いて眠るんだ 思えば後悔ばかりの日々 叶わない恋 離れた友達 あの日は周りを疑うばかり 自分のことは棚にあげっぱなし もしあの日に戻れるのなら 謝りたいな もう遅いかな 少し生きたいなんて思ってきた 君もきっとそうなればいいな 忘れたいけど消えない恋や 後悔で潰れそうになる夜が 僕にも君にも等しくあるから 僕らは今夜も歌を歌った いつかは僕ら 見えない傷が 色褪せてその痛みを消すように ただ愛を歌う ただ君を描く この音楽が 明日へと繋ぐ たった1分だけでいい どうか君の人生を貸してほしい どうせ死ぬんでしょ? ならいいじゃんか どうかこの音楽だけ伝えたい 誰かに嫌われることや 仲間外れが怖くて 気を遣うばっかの関係が 次は自分の首を絞めつけた けど誰かの人生を今 君が進めてるわけじゃないだろ 君は君のまま生きていけばいい 君が君を愛せるように 迷わないようにね この歌へと君が帰れるように いつでも逃げておいで 君を傷つける声を消すから 嫌われないように 怒らせないように なんて気を張らなくたっていいよ 君は君のありのままでいいよ 忘れないでね この歌を思い出して 君を大切にしてくれる人は この世界に必ずいるから 忘れたいけど消えない恋や 後悔で潰れそうになる夜が 僕にも君にも等しくあるから 僕らは今夜も歌を歌った いつかは僕ら 見えない傷が 色褪せてその痛みを消すように ただ愛を歌う ただ君を描く この音楽が 明日へと繋ぐ もう一人じゃないよって 君が笑顔で言えるように その笑顔が自然に出るように あの泣いた夜だって 無駄にはさせないよきっと 幸せに繋がるプロローグ