雨が上がれば 路面電車が 巣鴨あたりで ただいまと告げる 音無橋の 路地裏を抜けて 春風の中 生まれた街へと 君を連れて行くよ ah 懐かしい ざわめきを聴きながら ah 君を待つ はじめての日曜日 桜色づく 飛島山に行こう 噴水が舞う 芝生に寝転ぼう 団子坂上 昇り続けて 雲の切れ間で かくれんぼしてた 僕を見つけてほしい ah 飾るような 言葉はないけれど ah 君といる はじめての日曜日 晴れていれば何もいらないと 思えた日々は遠く 蹴飛ばした靴は 大人になった今 笑顔の君に出会う ah 虹を見た あの駅で君を待つ ah 天気雨 はじめての日曜日 雨が上がれば 路面電車で ひだまりの中 生まれた街へと 君をつれて行くよ 君と僕の街へ