季節はずれの海辺で 白い砂を踏みしめ歩いてる 形をなくした心が 傷ついた体より君を苦しめている 一人街を出て哀しみを 海に捨てにきたのに 寂しさがこみ上げてく 君のそばを風が吹き抜ける 誰も君を探さない そんな不安に小さく震えてる うつむいた君の影が 長い長い夜を告げてくけれど 月は空高く見守ってる 君の明日の行方を 音もなくこぼれ落ちる 涙 海がそっと受けとめる 今君は眠りのない夜に泣いている 静かに きっと朝が来れば太陽が 白い頬も紅く染めていくから 月は空高く見守ってる 君の明日の行方を 音もなくこぼれ落ちる 涙 海がそっと受けとめて 今僕は見守ってる 君の明日の行方を 音もなくこぼれ落ちる 涙 僕がきっと受けとめる 今 僕が受けとめる 今 僕が受けとめる