すれ違う愛に気付かぬまま いつの間に空は濁っていた こっちを見て 微笑むあなた 作り笑って 偽り合って 光っていた 光っていた日々は 儚く消えて 空に混じってく きっと 壊れたままの二人 一人傘をさす夜 頬は濡れてる さよならって言葉 考えていた いつも帰り 通っていた道 香りも記憶も忘れられない また歩きたい もう戻れないままの二人 何気ない景色さえも 痛みに変わっていくのならば 希望はないね 輝いていた 輝いていた記憶は 肩を寄せ合い 笑っているの 悲しみも苦しみも 君の香りもいつか薄まっていくの