あなたを抱きしめ目を閉じた まぶたの裏で雪が降る 長い時間だったのか あっという間だったかな 今日も一人歩いた道で ぼんやりあなたの事想う 沢山思い返したら 今はまだ苦しいからね 何も知らなかったあの日から あなたを覚えた終わりまで 頷く仕草が好きだった いつもいつも見ていたかった この世の終わりは一緒に居ると 君と僕は似ていると 言われただけで飛び立てたの 寒い日はもう越せない <♪> 星が照らす白い道 あなたに逢いに行った道 特別胸が痛くって 冷たい風に汗をかく 遠く長く感じていても あなたの姿が見えてしまえば きっと終わってしまうって 体の奥が気付いてる 今どうしても我慢できないな 息を止めてないと泣きそう 声もぎこちないキスも 運命と感じた時も 壊れぬようにと抱いたあなたの 誰も知らない心を いつまでも守りたかった あたしだけが動けない <♪> 何も知らなかったあの日から あなたを覚えた終わりまで 頷く仕草が好きだった いつもいつも見ていたかった この世の終わりは一緒に居ると 君と僕は似ていると 言われただけで飛び立てたの 寒い日はもう越せない