いつも通りの通り独り こんな日々もはや懲り懲り もうどこにも行けやしないのに 夢見ておやすみ いつでも僕らはこんな風に ぽんくらな夜に飽き飽き また踊り踊り出す明日に 出会うためにさよなら 歩き回ってやっと着いた ここはどうだ楽園か? 今となっちゃもう分からない 四半世紀の結果出来た 青い顔のスーパースターが お腹空かしては待ってる アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだ ろう もう一回もう一回 行こうぜ僕らの声 アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた いつかポケットに隠した声が あーだのこーだの知ったもんか 幸先の空は悪天候 ほら窓から除いた 摩天楼 からすりゃ塵のよう イアンもカートも 昔の人よ 中指立ててもしょうがないの 今勝ち上がるためのお勉強 朗らかな表情 踊る阿呆に 見る阿呆 我らそれを端から笑う阿呆 でかい自意識を抱え込んでは もう 磨耗 すり減って残る酸っぱい葡萄 膝抱えてもなんもねえ ほら 長い前髪で前が見えねえ 笑っちまうね パっと沸き立って フワっと消えちゃえる こんな輪廻 愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね 永遠の淑女はそっぽ向いて 天国は遠く向こうのほうへ ああわかってるって 深く転がる 俺は負け犬 ただどこでもいいから 遠くへ行きたいんだ それだけなんだ 耳を澄ませ 遠くで今 響き出した音を逃すな 呼吸を整えて いつかは出会えるはずの 黄金の色したアイオライト きっと掴んで離すな アイムアルーザー なんもないなら どうなったっていいだろう うだうだして ふらふらしていちゃ 今に 灰 左様なら アイムアルーザー きっといつかって願うまま 進め ロスタイムの そのまた奥へ行け 愛されたいなら そう言おうぜ 思ってるだけじゃ 伝わらないね 永遠の淑女は そっぽ向いて 天国は遠く向こうの方へ ここいらでひとつ 踊ってみようぜ 夜が明けるまで 転がっていこうぜ 聞こえてんなら 声出していこうぜ アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだ ろう もう一回もう一回 行こうぜ 僕らの声 アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた いつかポケットに隠した声が ここいらでひとつ 踊ってみようぜ 夜が明けるまで 転がっていこうぜ 聞こえてんなら 声出していこうぜ