素顔のままで 生きてゆくのよ とてもつらいことだけど それがあなたの 愛にこたえる ことと信じたから 迷ったことが 悩んだことが 嘘のように 消えていく そうよあなたの 前で私は 幼い子供なの あたたかな腕の中 甘えてすがりついて いつの間にか 眠りにつくのよ ああ 愛の歌 あなた うたってね 素顔のまま 見つめてほしい 古い傷隠さない ひとつひとつが みんな私の 生きてた証なの 哀しい時は 唇噛んで 涙さえも こらえてた そんな強がり もういらないの あなたが傍にいる 大人への階段を はやく知りすぎたから 友と呼べる 人までなくした ああ 優しさで あなた 包んでね