空を見たか 雲を見たか 碧い空を 君は見たか この世界に たった一人の 君の上に 降る空を見たか 悲しき僕たちは とある運命のうえに 生きているのさ 思い出は 捨てても捨てても 思い出のままだから かみしめて 受け止めて 初めて解ることがある 言葉にならない 想いは 君のその小さな手の中に そっとしまっておくんだよ いつの日にか君の一部になる 空を見ていれば 気分が晴れるほど 都合良く なんてないさ (♪) 思い出は 捨てても捨てても 思い出のままだから かみしめて 受け止めて 初めて解ることがある くり返す 生活が両手を 縛ったりするけれど 思い出が 時として やさしく つつんでくれる 悲しみや せつなさは きっと 捨ててしまうことはないのさ 今、 空を見て想う 何も変わらないと知りながら見てる