すべてを握りしめて僕はどこへ行く 君よ なぜに泣いているの 優しげな言葉はいつだって 胸の奥ではずっと光ってるんだぜ 声が聞こえたのは あの河のほとりの方 忘れはしないよ あなたとの ぬくもりという名のケモノ道 涙流れて 愛が生まれる 愛が生まれて 五月雨(さみだれ)になる いつも僕らだけ いつも損してる いつも騙(だま)されてる そんな気がしていたの 僕はあなたの事を ずっと愛してるなら 僕はあなたの事を 失うわけはないだろう すべてをなくした僕と すべてを許した君さ 今 手に握ってるものは ぬくもりという名のケモノ道 涙流れて 愛が生まれる 愛が生まれて 五月雨(さみだれ)になる 愛しき日々よ