あんなに通じ合ったのに 盲目になって今日も拗ねる 今でも思い出す光 いったい今頃何処にいて 今何をして何を思う 目的地は何処にも書いてないな 浮かべた匂いに重ねた思いは 雲ひとつない晴天のように 熱く溶かす 焦がした思いが 罪かも分からずに 絶えず痛みに 凍えた覚えも あんなに通じ合ったのに 盲目になって今日も拗ねる 悪気も無くて 遠くまた すれ違ったまま あんなに通じ合ったのに 路頭に彷徨い 途方に暮れる 今でも思い出す温もり 瞬間的な喜怒哀楽 詰め込んだ温度残像 最後の記憶が何処にもないな なぜだ 高熱の夜に幻覚を観てた 耐える痛みに溺れた心も あんなに通じ合ったのに 盲目になって今日も拗ねる 悪気も無くて 遠くまた すれ違ったまま あんなに通じ合ったのに 路頭に彷徨い 途方に暮れる 今でも思い出す温もり あの温もりを あんなに通じ合ったのに 盲目になって今日も拗ねる 悪気も無くて 遠くまた すれ違ったまま あんなに通じ合ったのに 路頭に彷徨い 途方に暮れる 夏の日夕立 記憶のお便り 月明かり照らし出し思い出す あなたに会いたい