夜を駆ける君を見てたんだ あまりにも羨ましく思えたんだ 孤独の色を消してくれたよ ありがとう テレビジョンを 一緒に眺めた日々 秒速5cmで運ばれる恋の匂いに 色が見えて無色透明だった 夜も終わりで 君がくれたものは 君からしか貰えなくてさ なんてさ 恥ずかしいな だけどこれでいいのさ 息ができないくらいの 優しさに溺れて 夜を過ごしていた 雨に濡れた前髪も 乾く勢いで駆けてく街 街灯が縁取る景色にはいつも君が シャボン玉のよう 弾ける愛すらも 幸と呼ぶ 映画みたいでさ なぜかラストには 互い泣いていて そんなのは嫌だから 君と手を繋ぐ 愛の熱が伝う そして君を歌う 潜り込んだ深く 寂しさを包み込むよう君は うる覚えの歌詞で歌を歌う コンビニ向かう道の中 僕のため息を撫でてくれたんだ 君と見てた 夢の話 輝き帯びたまるで花火 静寂も愛せなかった 僕を愛してくれて本当ありがとね 空だけなら繋がっていて なんて思いたくないから 繋いだ手 針のように感じれた夜すら 君の口癖でいま安堵する 君と歩き見てた景色 美化された物ばかりが並んで 寂しさにぶら下がった 愛情を込めて歌を歌う 街灯が縁取る景色にはいつも君が シャボン玉のよう 弾ける愛すらも 幸と呼ぶ 映画みたいでさ なぜかラストには 互い泣いていて そんなのは嫌だから 君と手を繋ぐ 愛の熱が伝う そして君を歌う 潜り込んだ深く 街灯が縁取る景色にはいつも君が シャボン玉のよう 弾ける愛すらも 幸と呼ぶ 映画みたいでさ なぜかラストには 互い泣いていて そんなのは嫌だから 君と手を繋ぐ 愛の熱が伝う そして君を歌う 潜り込んだ深く