朝、目覚めないまま 死んじゃっていたら いいな 規範を踏み超える 一歩だけにゃ みんな正しいからさ 素粒子スケールに なって解散 オリジナルの最後にゃ 時空の輪を覗いて 怒られた 37,000,000,000,000の 私にさ 私ひとりのセレモニー 相談している自分に 天の使いは交尾 繰り返しているミザリー 私ひとりのセレモニー 本当は青じゃない空に 呪い返した償い 溶け出していく海に また目覚めたなら 正気とか社会性が 未来を背負うひとの 真似ごとにゃ みんな苦しそうでさ 勝ち進んだなら 責任は山積み 環境を悪化させる 正義のほうが早い周知 あと8,000,000,000の スペシャルな痛み 特別なんて思わないし 要らない 役割ひとつに過ぎない 10年単位 変わらない偏り 限界を知って 小さくなった日 進化のスピード 私だって遅い 私たちのセレモニー 迎えは来ないみたい 天の使いは睡眠 助けにきてキスミー 私たちのセレモニー 生まれてすぐ シュレッダーに 落ちていく雛みたいに 数分、世界を見る 自由に