ガラクタみたいな心を集めては 私のようだとひどく滑稽に見えた 霞んだ風景の中に あなたはいないのに 歪んだ後悔の果てで 今も息をしている している 私以外が笑って 私以外を救った バラバラになった 心繋ぎ合わせたんだ 他には何もいらない 私は消えるから あなたとの思い出を 無くさないように 叶うはずのない理想も幻想も 何の価値も持たないんだって 分かっている この身体に宿る痛みだけが 私とあなたを今も繋いでる 何も怖くないよ 私はここにいる あなたの事誰より知ってる 孤独に溺れてた 感覚に身を委ねた 闇に咲いた 花もいつか枯れるから 言葉にできないほどに 暗く深い孤独だった 腐り落ちた翼でどこへ 行けるのだろう 私一人が願った あなたの幸せを もう何も怖くないよ 私以外が笑って 私以外を救った 届くことのない声が枯れるまで 叫んだ 他には何もいらない 私は消えるから 誰も傷付かないように守るから この身が朽ち果てるまで