友達に戻らないかと告げた、 あの春の日 今はもう桜も散って みんなでさ、遊んでいても それなりに楽しいけど 最近はどこか物足りない 心に大きな穴が空いたままで 今でも君に会うたび、 その目を見るたび ゆらゆら揺らぐのは 寂しいだけじゃなくって ケンカするのも、 ふざけ合うテンポも 全部君じゃなきゃダメなんてさ 今さら都合良すぎるよな 君はいつもそう、嫉妬ばかりで 他の子と喋るだけで腹立てて 終わらない喧嘩したりして ウンザリしてたんだ、 あの春に別れて せいせいしたはずなのに あぁ、なんでだろう 次の恋に進めずにいるのは もう一度やり直したいだなんて 言えない どうせまた二人は 傷つけ合って終わり それでも君に会うたび、 その目を見るたび ゆらゆら揺らぐのは 寂しいだけじゃなくって ケンカするのも、 ふざけ合うテンポも 全部君じゃなきゃダメなんてさ 今さら都合良すぎるよな