「時代おくれ」の 歌を聞き そういう人間に なりたいと 女一人も 幸せにできずに 人生半分 過ぎたまま… また救われた 一杯の酒に 明日を生きてみたくなる こんな馬鹿が 一人いても それもまた いいじゃないか いいじゃないか 一人 遮二無二(しゃにむに) 生きてきて 一つの答えさえ 見つからず もしもお前が 生きてたら今すぐ 答えてくれるか なぁ友よ… また酔わされて 一杯の酒に お前と呑んでみたくなる 男泣きに 泣いて笑い それもまた いいじゃないか いいじゃないか また救われた 一杯の酒に 明日を生きてみたくなる そんな夜が 時にあって それもまた いいじゃないか いいじゃないか