自分の弱さを他人に見せられたら 自分の力を衒わず歩けるか 歌になんないため息 普通の暮らしはありもしない幻 理想やイメージは人波に攫われて 白いページのまま 暮れゆく街並み 飛び越え行くのさ へい、気にしないでくれ 気にしないでくれ そして終わらない中抜け ときどき人と居る時に 僕は消えかけて 息が詰まりそうになるよ 君の寂しい気持ちは どこへ向かうの? 人はいつでも どこにいても ひとりとひとりが 集まっているだけだろ? へい、気にしないでくれ へい、俺は楽しんでるよ 気にしないでくれ 風に葉が揺れているよ みんなひとり みんなひとり みんなひとり