青い春の終わり 君とのさよならを 淡い思い出たちを そっとポケットにしまう 仕方がないよで諦めてた 夢の名前すら思い出せない ロボットとなんら変わりのない 誰かのためにと歯車になって 今日も終わるね 沈む日に手を合わせ願った 君の髪が揺れた時 香る恋が夏を呼んだ もう二度と 戻れない それでも 僕等、僕等。 何度も何度も 何度も生きて傷ついて それでもそれでも 君の匂いを探しながら 二人の帰り道 君はもう大人になって やがてすべて 忘れたことも 忘れてしまう それでも僕は今も 君の髪が揺れた時 香る恋が夏を詠んだ もう二度と 戻らない それでも いいさ、いいさ。 あの夏で君が待ってるなら