さぁ今日から始めようか 新しい世界 制服脱ぎ去ったステージ 邪魔するものなんて きっと何も無いよ 言おうとした 対 天地無用となった校庭は水面下 海風にギターの音が映える 僕は今 八月の魔法に 恋に落ちたのに 弾けそうな君を描いた ただ半袖のステージで 君に届くまで 夏を唄おう。 行こうぜ 「歌詞にのせて 遠く果てもない歌を」 「風を抜けて 僕のがむしゃらな音を」 君の手が 彼に触れる時 夏が終わる時 在り来りな僕は吐いた 夏が許すなら 君が笑うなら 悪くないかな。 僕は今 八月の魔法に 恋に落ちたのに 夏を仰ぎ まだ暑いステージ 届いて君ひとり 今だけでいい