AWA

Purgatorium Cerberus

282
8
  • 2014.02.19
  • 3:54
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歌詞

何を視(み)てしまったんだい? 窪むその瞳、穿つしかないねっ! 識(し)らなければ 存(ながら)えただろう 別に憐れみも無いけど 静かに光った刃(やいば)の露の 色彩(いろ)が幾度紅く 変わろうとも… たった一つの護るべき存在に 見せられないね… 薄汚れた世界なんて! 綺麗に清掃するために 携えた箒で祓うさ 価値のない穢(けが)れなど 塵も残さず掃き去るよ 何も必要(いら)ないはずだった 濁るこの瞳、拭われるまでは 読まなければ無かったのだろう 生きることに意味なんて 口端(くちは)に留(とま)った 言葉の誘(いざな)い 歌い、踊り、濯(あら)おう…魂まで 置き去りにした誇りさえ代償さ 換えられないね… その手が綴る文章に! 燻(くゆ)らす煙、 霽(は)れるまでに片すさ しょうがないじゃないか… 出逢ってしまったんだよ 命、捧げる運命に 拾うのは過去の欠片さ、 一礫(ひとつぶて)さえも残さず 履いて!棄てる!それが私の意味! 護るためなら 煉獄に繋がれた犬でもいいさ たった一人のための! 何も遺さず冥土へ祓ってやるよ… 識らなきゃよかったね? 価値のない穢(けが)れなど 塵も残さず掃き去るさ!

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森部佐茅(CV:斎藤千和)
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