歩いている今の道は いつか望んで来た道なのに 風が少し吹いただけで 不安に思う自分が嫌い あの頃に見ていた夢は 眩しいくらい輝いて 迷いなど 何もなく 信じてた遠くの未来 なぜに涙がこみあげて 溢れるのだろう 恵まれていてしあわせだと わかってる 立ち止まったら 歩けなくなってしまうから 頑張って 私は歩く 一緒にスタートしたはずの 仲間はずっと先に行ってる 後ろ姿 見えない時 自分の足が遅いと思う それぞれが目指した場所や そのスピード違うのに 悔しさと 苛立ちに 負けそうな時もあるけど… 私は私なんだよね 大丈夫だよ 誰かにちょっと甘えたくて 言っただけ いつも笑って 楽しげに振舞ってるけど 弱いのは みんなと同じ なぜに涙がこみあげて 溢れるのだろう 恵まれていてしあわせだと わかってる 立ち止まったら 歩けなくなってしまうから 頑張って 私は歩く 私は私なんだよね どんな自分も… 人は誰でもマイペースで 生きている きっと見つかる 私しか歩けない道を もう少し ゆっくり歩こう