気ままに過ごしてた 小さな僕は 大きなかあさんの 背中を追って <♪> 僕らはテクテク…歩いてく いつでもブツブツ、自問自答 花びらユラユラ…揺れている たまにはノビノビ、したいから 今も聞こえる あの子守の唄さ 疲れてて眠たいんだけど イタズラ大好きな 小さな僕は いつでもかあさんを 困らせたくて 壁中に落書き 服も汚して 怒られたらすぐに 泣いてごまかした 置いてかれたと思って 大泣きした公園を 久しぶりに一人で 歩いてみた 大きなモクレンの木の 花びらが揺れている 風の中にあのメロディー 今は唄える (あやしたり 寝かしたり) あの子守の唄さ (遊んだり 笑ったり) いつのまにか、ある日の夢の中 <♪> あれからたくさんの 歳を重ねて しみじみかあさんの 背中を見てる 語り尽くせるモノ ではないけれど かあさんの背中は いつも大きい まだまだ大きい