言葉にできるのはほんの少しで 本当は早く会いたかった だからって態度で示せるわけもなく 君の瞳が揺れる 焦らしたいわけじゃないんだ プライドってものがある 「簡単にこんなことするやつ」って 勘違いするだろ? 足りないぐらいがちょうどいいなん てもう思えないの 君を欲しがってる 好きと言う代わりに委ね合うキスで 伝えられる 二人になれればいいのにな でもまだ素直になれない わがままでよくばりでいつだって 甘えたい こんなわたしだなんて君は 知らないままでいて 花が咲いたみたいに笑う 独り占めしたいその表情を 他の誰かにも向けてるなんて 気が狂いそうだけど 触れるには覚悟がいるんだ 大切に思うほどに 「それほどの意気地もない男」 なんて思わないで欲しい 隣を歩くときほんのちょっとだけ 背伸びしたくなるの 君も同じでしょ? 好きと言う代わりに委ね合うキスで 伝えられる 二人になれればいいのにな でもまだかっこうつけていようよ いつの日かきっとダメなとこも 見せて ありのままの姿で君と 愛し合いたいから 足りないぐらいがちょうどいいなん てもう思えないの 君を欲しがってる 好きと言う代わりに委ね合いいう キスで 伝えられる二人になれればのにな ねぇもう一緒にいようよ ずっと どれだけの季節が巡っていっても 思い出せるような 始まりの合図をちょうだい