薄明る海の海岸通りは 君に手を引かれて 波の音ばかりが まだ眠い頭を満たすよ 冷えきった指は君のポケットの中 嘘も本当も分からぬまま その温もりにすがっていた 平気なフリが得意になった 後回しでも大人しく待つよ きっとそう 私といる時は 君の1番に想っている 誰かの代わり 誰かの代わり 君の目を見れば分かるよ 目が覚めたら君はいないだろう それが嫌だから眠らないよ そうすれば少しだけ弱ったような 顔して抱き寄せるんだ 平気なフリが得意になった 後回しでも大人しく待つよ きっとそう 私といる時は 君の1番に想っている 誰かの代わり 君の目を見れば分かるよ