声が聞きたくて 息を止め 耳を澄ませば 貴方を感じる 目を閉じたって居場所は分かる 情けなくて泣いた夜も 悔しくて全て投げ出した日も 貴方がいて強くなれたから 何度だって顔を上げるわ めぐりあいて 貴方だと気が付いた ずっとずっと待っていた ちはやふる 心を抑えながら まっすぐに手を伸ばす 広げるたび違う地図だって 貴方を見つける 距離が阻もうとも より強い絆を確かむ 桜が舞い 紅葉が降り うつろう世界に恋をしたの 約束して 心変わりしないで 私にはもう貴方しかいない はなのいろは いつか色褪せるから 儚く 美しいけど 貴方と詠む幾千の恋の歌 今尚 美しい めぐりあいて 貴方だと気が付いた ずっとずっと探してた ひさかたの 光に導かれて 今心 走り出す めぐりあいて 貴方だと気が付いた ずっとずっと待っていた ちはやふる 心を抑えながら まっすぐにこの手 伸ばす