ここはある場所の図書館で 本にはたくさんのこと書かれてた 書物の中から人々の記録をたどって 紡ぎ出す わたしが手にした書物には 電子の世界の事書かれてた どんな世界とも繋がれる 夢のある場所のお話だ 「 ある日はお空を飛び回ったり、 普段は行けない場所に行ったり、 なんにだって何度だって自由自在、 人々の夢を叶える場所 僕のユメも無限大だから 叶うのならば叶えてみたい 電子の世界ならば出来るかな あの頃捨てた夢を・・・ 電子の世界で人々と 出会うたび目の輝きが増す この世界に来た人達は 誰しも何かを変えたくて来た ある人は歌い、ある人は絵を 大好きな何かを伝えるため 理由もタイミングも異なるけど それぞれの夢を叶えに来た 皆の希望も無限大だから 叶うのならば叶えてみせる 電子の世界ならば出来るはず 創るよ流れ星を・・・ 想いはいつか形になって 自分の元へと降りそそぐ 手にしたユメはまた誰かの元へ 受け継がれて行くよ 人のユメは無限大だから 光に変えて全てをここに 星に願うよ、無けりゃ作れば良い あの頃捨てた夢も 」 手にした本は熱がこもっていた 叶うのならば叶えてみせる 僕の想いも電子に残して 次の誰かへ繋ぐ