癖になってしまっていた 都合のいい言い訳 一歩踏み出す先は奈落かもしれない のだから 誰かが通る背中を見て続けばいいだ なんてね そんな臆病はここに置いてこう 隠しきれない胸の高鳴り 数えきれない想いのカケラ達が 手のひらを溢れて雨になる それは誰かを凍えさせるかもしれな いけど 一つの種を芽吹かせるかもしれなく て 世界の何処かで私は歌う 空の瞬きだって誰かに見つけられて 「星」になったの 数えきれない想いのカケラ達が 夜の闇を超えて星になる たくさんの輝き達 隠れて埋もれていた 灯りもいつか誰かの足元を照らす 誤魔化すのはもう終わりにしようよ 抑えきれない気持ちに正直になる 悔しいことも悲しい出来事だって 数え始めたらキリがなくて それでもこの鼓動が胸を叩く限り 私は私であり続ける 数えきれない想いのカケラ達が 唇を零れて歌になる 遠い昔その光に力を貰ったように いつかあなたの星になりたいと願う