曇空 いつか光射すその日まで 途切れずに 一歩踏み締め また一歩進んだ 大空を自由に飛べはしないけれど この足で 歩み繋いだ日々よ 幾つもの季節に手を振って “まだこれから”と 顔上げた 明日へと 彼方へと 向かう心は 雲間の果てへ 積み重ねた昨日が 光の下に僕らを導いた 心臓が鳴り 止まないほどに煌めくんだ 刹那だとしたって構わない 瞼 焼き付けた景色が 何光年未来の僕らを照らすから 止まらない日々を 振り向かず歩いてく 運命や必然を追い越して 道標がわりに この歌を 目指すは遥か 遠くまで いつまでも どこまでも 燈すその夢 分け合い行こう 数え切れない昨日を抱えて 僕ら 今日に辿り着いた 何度だって誓うよ 信じ続けること 傷付いたっていいさ 前だけを向いて 希望を謳わせて 何光年未来の明日に届くように 背中押す声が 胸の奥 いつでも響いてる だから進めたんだ 誰も見たことない空の先へ あの頃 夢見たこの場所に立って 燈し火 満ちる今 心臓が鳴り止まないほどに 煌めくんだ 僕らが切り拓いたこの道 雲の向こう 広がる空 何光年未来へ 旅は続いていく 刹那だとしたって構わない ずっと この景色忘れずに 何光年未来へ 君と手を繋いで 歩いていこう