変わらないものはないと誰もが知っ てても 私は違うなんて自惚れてた だって黙ってても 冷たい指先の行 方は きみの手に守られてた 言葉なんか いらなかった 繋がっていくはずだった未来 澄ん だ空響く声だけで 喜び、強がり 分かり合えてたのに 言葉よりも大事なもの 何よりきみ に甘えすぎたのかな もう ヒトリゴト 当たり前なんて きっとどこにも落 ちてない 当たり前になる ほどに見つめたん だ ぽっかり空いたのは 隣よりも心み たい 会いたいな 泣きそうだよもう 今に なって 伝えたくて 音も立てず 離れていく 心 ひとつ 気づけなくて 置き去りの記憶 想い出にはなれな い この想いの答え合わせ 分かってい たのにもうできないから そう ヒトリゴト 真っさらなままで 舞う雪はいつか 私を置いて溶けるのでしょう 君が幸せであるなら 他に何も望ま ないと 願えない私は どこへ行けるのだろ う 声にならない儚い熱は 今も君を探 し続けたまま 「好きだよ」 繋がっていくはずだった未来 澄ん だ空響く声だけで 喜び、強がり 分かり合えてたのに 言葉よりも大事なもの 何よりきみ に甘えすぎたのかな もう ヒトリゴト